生活

生理休暇の取得率低下の理由は?取り方は?伝え方が難しい?

先月、日テレ系情報番組・スッキリで女性の生理についての特集が放送されました。

約1,000件の悩みや意見などが寄せられたそうです。

生理で悩んでいる女性が多い中、

現在、生理休暇の取得率が低下しているそうですね。

私は生理が重い方ですが、イマイチ生理休暇の取り方がわからず、取得したことがありません。

会社の上司が男性ともなると伝え方が難しいですよね。

生理で休むと言うのが気恥ずかしいと言うか…。

なので、スッキリの生理特集はとても興味深いものでした。

今回は、生理休暇の取得率低下の理由は?取り方は?伝え方が難しい?というタイトルでお送りしたいと思います。

生理休暇の取得率低下の理由は?

スッキリの特集で初めて知ったのですが、1965年に生理休暇の取得率が26.2%もあったそうですね。

最新の2014年では0.9%と生理休暇の取得率がかなり減ってしまいました。

生理に関しては個人差があるので、一律休暇というのは難しいですよね。

軽い人はほとんど痛みもなく普通に過ごせる一方で、重い人は激痛で動けなくなってしまうので。

生理休暇の取り方は?

生理休暇の取り方についてまとめてみました。

「口頭で伝えればOK」

「当日でも申請可能」

「医師の診断書は不要」

以上です。

手続きが面倒かと思われがちですが、意外と簡単に取ることができます。

生理休暇は労働基準法で定められた休暇なので、就業が困難な場合は積極的に取って、休養するといいですね。

ただ、生理休暇を悪用すると会社によっては厳しい処分を受けることがあるので、あくまでも就労が著しく困難な場合に取得するようにしましょう。

生理休暇を伝えるのは難しい?

生理休暇を取るとして、「伝え方が難しい」という声も聞こえてきます。

予め婦人科で診断して、月経困難症などの診断書出してもらうと、会社の上司に伝えやすいかもしれませんね。

事前に相談して根回ししておくと生理休暇が取りやすくなると思います。

まとめ

「生理休暇の取得率低下の理由は?取り方は?伝え方が難しい?」というタイトルでお送りしました。

フェムテックが後押しとなって、もっと生理休暇が気軽に取れる社会になって欲しいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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